2021年には世界的な美容メーカーのロレアル社と米国のLight BioScienceが共同発表した論文で、外用ミノキシジルの効果が低出力レーザーとの併用で向上することが証明されました。
低出力レーザーとミノキシジルによる育毛作用の検証にあたり、脱毛した箇所の皮膚を採取して行う皮膚生検(パイオプシー)を実施。この臨床試験には男性・女性型脱毛症に加え、円形脱毛症の患者も参加。
外用ミノキシジル単体では確認されなかった、男性・女性型脱毛の要因とされAP1/FOSBメッセンジャーRNA、CD69mRNAの消失効果が低出力レーザーとの併用では確認されました。
円形脱毛症や多発性脱毛症の脱毛箇所の皮膚で検出されるAP1/FOSBメッセンジャーRNA、CD69mRNA、T型細胞(Tリンパ球)がいずれも50%減少したことが確認されました。
他の育毛法ではAP1/FOSBメッセンジャーRNA、CD69mRNAが消滅するような作用は確認されておらず、特に、円形脱毛症においては、Tリンパ球が異常を起こし、正常な毛根の細胞を攻撃することで脱毛が起こります。
2023年に育毛効果が7倍に向上する世界初の外用ミノキシジルが日本で発売予定です。
現在の外用ミノキシジルとCapillusを併用することでも育毛効果の向上が期待できますが、効果が7倍になった新しいミノキシジルとCapillusを併用することで、効果がより一層期待できます。
AGAの内服治療で懸念されるような副作用の心配が一切ない、安心な育毛ケアがご自宅で行えます。
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